Xcodeで C++ と GLUT
うへぇ。
今までopenFrameworksやProcessingなどで、プログラムを勉強していましたが、その簡単に作れるという依存から脱却するために、今日は純粋なC++を勉強していました。
openFrameworksはテンプレートを読み込んでつくっていくため、最初、XcodeでC++をやろうとするときに、どこで作ったらいいのかわからず、困ったりしたのでメモ書き。
今日の目的:
XcodeでC++の開発ができるようにする。
GLUTを用いたプログラム開発ができるようにする。
OS: Mac OS 10.6.7
Xcode: ver 3.2.6
[ファイル]→[新規プロジェクト]→[Application]→[Command Line Tool]でtypeを"C++ stdc++"にしてOKすると、C++のHelloWorldが出てくるので、これを改造していくだけでOKです。
GLUTを使うときにはGLUTなどのフレームワークをプロジェクトに含める必要があります。フレームワークはプロジェクトを右クリックして、[追加]→[既存のフレームワーク]と選択すれば、利用出来るフレームワークが大量にでてきます。
この中から、次の3つのフレームワークを追加すれば使用できるようになります。
GLUT.framework
OpenGL.framework
Foundation.framework
こうして次のようなプログラムを書けば、何も描かれていないウインドウが出力されます。
#include <GLUT/GLUT.h> void display(void){ } int main (int argc, char * argv[]) { glutInit(&argc, argv); glutCreateWindow("title"); glutDisplayFunc(display); glutMainLoop(); return 0; }