Seq:cross

うへぇ、お久しぶりです。最近はレポートを書くのに追われながらも、時間の間見つけて、私の所属しているサークルimpression!の部内発表会に向けて、作品を作っていました。

下がその作品のキャプチャ画像です。

昼下がりの数式-Seq:cross

見たら分かると思いますが、×の先端部それぞれの座標を離散化して(PC自体がデジタルですが^^;)、それを音符と見立てて、音を鳴らすシーケンサのようなものです。

タイトルは"Cross"と"Sequencer"をかけて、"Seq:cross"です。読み方は「シークロス」です。ネットスラング的に読まないでくださいね。大変なことになりますから。

何もないシーケンサだけの状態から、「ズンチーズンチー」とドラムの音が流れ、それにあわせて、バーが左から右に動いて、そのバーのところにある音符が鳴るという、一般的なシーケンサです。さらに、×をモティーフにしてることも生かして、×の中心で回転させることも停止させることも可能です。さらに逆回転もすることができます。

その他、テンポやスケール(音階)、キー、音色を変更することもできるようになっています。そのうち、ブラッシュアップしたものを配布するかもしれませんが、しないかもしれません。

これの内部構造的には

Processingで描画など

Processingが、バーの通過するときにクリックや音符情報OSCを送信する

PureDataでOSCを受け取る

PureDataでドラムの音とシーケンサの音を鳴らす


デモプレイはいつかやってニコ動にでもアップしようと思っています。